2025年8月20日付文書(全日ア連総務第25-037号)にて通知したとおり、2025年~2026年アスリート委員会の現役選手委員を公募したところ、コンパウンドおよびベアボウ部門男子1名、女子1名の立候補がありました。立候補の要件に問題がないことを確認いたしましたので、次のとおり通知いたします。
公益社団法人 全日本アーチェリー連盟
アスリート委員会現役選手委員選出選挙管理委員会
(立候補者なし)
(立候補者なし)
日本代表として出場した国際大会 : 2022年世界フィールド選手権大会(2022年10月)
2期にわたるアスリート委員としての経験を生かし、より一層アーチェリーの普及発展に貢献していきたいと考えております。
特に今期では、コンパウンドのミックス種目がオリンピック競技に追加されたことを受け、これまでよりも強化や普及の重要性が増しています。そのために必要な提案ができるように広く意見を集めながらアイデアを生み出していきたいと思います。
ベアボウにおいては、タイで開催された国際大会に参加し、海外ではベアボウ人口が日本よりも多くとても盛り上がっている様子を体感できました。その経験から日本でも普及のために魅力の発信をしたいと考えております。
最後に、引き続き社会貢献事業を通してアーチェリー競技のイメージの向上や社会的役割の拡大に寄与できるよう計画、実行をしていきます。
日本代表として出場した国際大会 : アジア競技大会広島大会(1994年10月)
私は「生涯スポーツの推進」と「地域と社会への還元」を軸に、アスリート委員として活動してまいります。年齢や経験に関わらず、誰もが長くスポーツを楽しめる環境づくりを進め、競技の第一線で活躍するアスリートだけでなく、引退後も含めて一生続けられるスポーツの形を提案していきたいと考えています。スポーツは記録や勝敗を競う場であると同時に、人を健康にし、心を豊かにし、仲間との絆を深めてくれるものです。その魅力を広く伝えるために、私は大会やイベントを通じて地域とつながり、世代や立場を超えて交流できる場を増やしていきます。
さらに、トップ選手の視点だけでなく、日常的にスポーツを楽しむ人々の声も積極的に取り入れ、幅広い立場から意見が反映されるよう努めます。スポーツが「人と人をつなぐ架け橋」となり、誰もが参加できる文化として根付いていくことを目指します。
そして、自分自身も現役選手として挑戦を続けながら、次の世代や新しく始める人たちにとって「スポーツって楽しい!」と思える環境をつくり、裾野を広げていけるよう全力を尽くします。