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競技規則2020~2021年版の一部変更のお知らせ

昨年12月にWAの理事会において、競技規則の一部変更が発表されました。これを受けまして本連盟の競技規則(2020~2021版)を下記の通り変更いたしますのでお知らせします。

1.アウトドアターゲットの個人戦における2射目のシュートオフの廃止

「アウトドアターゲットの個人戦で1射目のシュートオフの矢が両競技者とも10(リカーブ、ベアボウおよびW1)またはX(コンパウンド)の場合、2射目のシュートオフを行う」を廃止し、「中心に近い矢により決定」とする。

2.関連条文  全日本アーチェリー連盟競技規則 2020~2021年版

第208条5項(2)

b 個人戦のとき

ⅰ 得点による1射のシュートオフを行う。

ⅱ アウトドアターゲットの個人戦の競技で、1射目のシュートオフの矢が両競技者とも10(リカーブ、ベアボウおよびW1)またはX(コンパウンド)の場合、そのシュートオフはタイとみなし、タイを決着するために2射目の シュートオフを行う。この項削除し、下記ⅱ、ⅲ に訂正。

ⅱ 同点の場合、中心に近い矢により決定する。これでも順位が決まらない場合、中心に最も近い矢による1射のシュートオフを順位が決定するまで続ける。

ⅲ 両競技者ともに得点帯外のMだった場合、両競技者が追加の矢を行射する。

3.上記について2021年 4月 1日より施行する。

ただし、施行日に先立って施行することは許される。この場合、開催要項等にその旨を記載し、参加者・関係団体等に周知徹底すること。

以上

2020年2月15日

公益社団法人全日本アーチェリー連盟 競技部