行動規範
行動規範について
  1. すべての本連盟加盟員は著しく品位又は名誉を傷つけることをしてはならない。社会のモラルや規律を守り、言葉づかい、態度等にも注意し、好感を与えるよう規律正しい行動を心がける。
  2. 中学校・高校・大学等の指導者及び上級生は、立場や指導に名を借りた暴力行為、いじめ、パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、差別、暴言、強引な進路誘導等、その他人個人的な差別等人権尊重の精神に反する言動をとってはならない。
  3. 日常の行動については責任ある行動をして、公私混同することや、職務やその他地位を利用して自己の利益を図ることや斡旋強要をすること等注意する。非合法な賭博・賭け事等は決してしてはならない。
  4. 競技会において大会規定・競技規則を順守し、虚偽の得点申告や不正行為をすることの無いようにし、対戦相手や審判・役員に敬意を払い、開催地市民・役員・ボランテイア等と友好を深める。審判員は、選手や観客等に対して誤解を受ける行動には十分注意をして機敏な行動に努める。
  5. 国際競技会に日本代表として参加する場合は規則・規律や時間も厳守し、人を思いやり、団体生活を乱すことなく、助け合いの精神を持ち選手団全員で正々堂々と戦う。すべてにベストをつくして、自分の持つ最高のパフォーマンスを発揮できるように努力する。多文化共生を考慮して国際親善にも努め積極的に他国の選手団や開催国の人とも交流する。
  6. 本連盟の事業に進んで協力することや決定した方針に従うようにする。
  7. アンチ・ドーピングの理念必要性を十分理解し、世界ドーピング防止規程・禁止表国際基準に規定する禁止物質を使用すること、または使用させることのないようにする。薬を服用する際は事前にドクターに相談する。
  8. 本連盟の事業で運営費・補助金、助成金等の経理処理に関し、会計基準に基づかない不適切な処理や他の目的の流用や不正行為を行わない。
  9. 暴力団など反社会的勢力の構成員となること、反社会的勢力から金品、便宜もしくはもてなしを受けること、または反社会的勢力との間で、車、金銭の貸借などあらゆる取引を行わない。
  10. 未成年者は飲酒、喫煙はしない。喫煙者は受動喫煙防止に努める。
  11. ブログやソーシャルメデイアについては、自身も発言が及ぼす影響の大きさを自覚して責任を持つ発信をする。
  12. メデイア対応は明るく規律ある対応をし、対戦相手への敬意、支援者・声援者への感謝も忘れず行う。
  13. 社会貢献や大会役員、スポーツ事業等にも積極的に参加取り組むこととする。