<出場者>
出場選手数は、男女それぞれ64名(一カ国3名まで)と定められています。オリンピック前年に開催される世界選手権大会が予選となり、ここで43名が決定されます。この中には、主催国の3名が含まれます。
そのほか、オリンピックまでに開催される大陸選手権大会で、18名が決定されます。最後の残り3名は、これから発展が見込まれる国の選手に振り当てられます。俗にワイルドカードと呼ばれる選手枠です。
<競技>
1. ランキングラウンド
予選ラウンドは行われないので、マッチ戦の対戦相手を決めるためのラウンドです。70mラウンド(70mで122cm標的を使用し、72本射ちます)を行い、全選手の順位を決定します。これにより、1位対64位、2位対63位など、初戦の対戦相手が決まります。
なお、オリンピックでは、すべての競技が70mで行われます。
2. 個人戦
決勝1回戦からゴールドメダルファイナルまで、6回のマッチ戦すべてに勝利した選手がゴールドメダリストとなります。準決勝で敗れた選手は、ブロンズメダルマッチを戦います。 矢数は12射(3射×4 )120点満点で、対戦する両選手は、30秒の制限時間で交互に射ちます。
北京大会では、2標的が設置された会場が二つ用意され、 常に2マッチが同時並行での競技進行となります
3. 団体戦
出場できるチームは、16カ国までです。ランキングラウンドでの3選手の合計点でチームの順位が決定され、これにより、1位対16位というマッチ戦の組合わせができあがります。
団体のマッチ戦は、24射(3選手×2射×4エンド)で行われます。一方のチームが3射(一人1者)した後、相手チームと交替する交互射ちを4エンド行います。両チームが同時に射つと、観客には戦況が分かりにくくなるので、この不便を解消するため、この方式が採用されています。
シューティングの制限時間は、個人戦の半分で1エンド120秒。1射につき20秒となります。
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